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【機体解説】 民間と軍用の2タイプがあるマシンナリィ 「ゼッタ」。 兵器としては問題のある機体だがアームの出力が高く 重量物の運搬作業に向いているなどの利点もあり、 民間への普及率も高い。 また派手な塗装で暴れ回って いる山賊の機体も、この民間用に武装を施したものである。 旧式のため軍用は他の兵器と比べると火力が少なめだが 操縦が簡単なので愛用する兵士も多い。 現在絶版のMAX FACTORY製「ゼッタ」です。 表記は「ZEDDA」で過去の設定資料などで作者は 「ゼッダ」と呼んだりもしてるようですが、テレビ本放送でも 呼ばれている「ゼッタ」が正しいようですね。 こちらもかなり昔のレジン製ガレージキットですので、 基本的な気泡処理や真鍮線による補強は不可欠です。 かなりの年代物なので各パーツの気泡はかなりの物で、 パテ埋め→サフ拭き→ヤスリがけ・・・→最初に戻る・・・ の繰り返しでしたね・・。 あと、表面処理にて浅くなった各スジ彫り箇所を、ケガキ針 にて彫り直しています。 【カメラ部】 メタルックシールを貼った上に手元にあった透明ブルーの プラシートを形に合わせて切り抜いて貼り付けてます。 【胸部エネルギーチューブ】 頂き物の和菓子の包みにしてあった「結び紐」から 再利用してディテールを追加しています。 【右脚部ステップ】 設定資料にあるステップを設けるため、0.3oピンバイス で穴を開け、同様に0.3o金属線にてステップ(はしご)を 8箇所新設しました。 【膝部】 ケガキ針で削って重なりの奥行きを再現しています。 【脚部動力パイプ】 5oスプリングパイプ(芯線は糸はんだ)に変更しています。 【頭部エンジンノズル】 内側にコトブキヤ丸バーニヤの大小をそれぞれ追加。 【脚部エンジンノズル】 コトブキヤ丸バーニヤを両方の先端内側に追加。 【塗装】 本体:艶消しオレンジ+ジャーマングレー1滴 胸部・コクピットハッチ・関節・手首:ジャーマングレー 腹部・エンジンノズル:青鉄色 動力パイプ・バーニア内部等:メタリックレッド 【仕上げ】 艶消しブラックで各部にスミ入れ エンジンノズル部は焼鉄色と銅色で軽く焼けた感じを再現。 ※ こんなヤツですが関節は真鍮線での接続ですので 実は肩・腕・手首・腹・股関節は可動できます。 (破損と塗装のハゲが怖いので、あんまり動かせませんが) 先に作った「スペース・リスタ」と並べてみました。 劇中では宇宙用機体と地上用機体ですので、一緒に並ぶ 事はありませんでした。 「どっちも同じ位の大きさかなぁー?」と思っていましたが、 意外に今回のゼッタの方が一回り小さいようですね。 ネットで調べても、こいつの立体完成品はなかなか 無かったので、完成できてとっても満足です。(^v゜)v 高い出費は痛かったですが、貴重な得難い一品です。 次の完成目標は「山賊用ゼッタ」だ!? 製作 ’08,2 (製作期間 約3週間) |
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