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【機体解説】 Ａ級ヘビーメタル（以下ＨＭ）のコストダウンを目的に 開発された機体であり、全てのＢ級ＨＭの基本となる 機体。　各部にＡ級ＨＭの部品を使用しているため、 限りなくＡ級に近いＢ級ＨＭである。　設計者はバルブド ・カワランガであるが、ポセイダルが手を加えて現在の 形になっている。　基本性能は高く、パイロット次第では 充分にＡ級ＨＭと渡り合えるＨＭであり、１３人衆の チャイ・チャーやポセイダルの近衛師団、ギャブレット・ ギャブレーなども搭乗した。 　旧キットでは、一応エル関係の現在での最新作です。 黄色い奴はいかにも Ｂ級で作る気がしなかったので どうせなら、１３人衆仕様で、というのがコイツです。 【頭部】 　頬の申し訳程度のパイプモールドを削り落として、 　和菓子を包んでいたヒモを流用してみました。 　後頭部にリード線にてコードを再現しています。 　首の接続は市販ボールジョイントに変更してます。 【胴体】 　肩部接続も市販ボールジョイントに変更してます。 【腹部】 　一旦分割した後、上下に市販ボールジョイントを 　仕込み、可動部分を増やしています。 【腰部】 　股関節を市販ボールジョイントに変更しています。 【腕部】 　エネルギーチューブを極細スプリングパイプに変更 　手首の接続を市販ポリキャップに変更しています。 　手首は1/144HGUCキュベレイの握り拳から流用。 　肩内側にパテにてシャッター状の自作モールド追加。 【背部】 　ｗａｖｅのパーツにてディテールアップ。 【脚部】 　脛のエネルギーチューブは髪止めヘアゴムに変更。 　足首接続軸の受け側を削って設置性を高めてます。 　足首・かかと内部に釣り用のオモリを数個仕込んで、 　ポーズ付けの際の倒れ防止に役立てています。 　スタビライザー（細い部分）を金属線に変更しています。 【塗装】 　本体：ミッドナイトブルー＋フィールドブルー＋ 　　　　　メタリックブルー少量＋青鉄色少量 　胸・腰・背部：タン 　腹部・関節：いつもの関節色 　顔：艶消しホワイト 　装甲裏側：艶消しブラック 　エネルギーチューブ：メタリックレッド 　背部バーニア先端：艶消しレッド 　仕上げ：ミズン星の埃っぽいイメージで 　　　　　　パステルにて汚しをかけています。 以上、ＨＪ ’０２，１号の作例を参考にしています。 ’０２，１ 製作

　　　　
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