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【機体解説】 Ｓ型のムーバル・フレームを使用した小型ヘビーメタル （以下ＨＭ）だが、Ｍ型用のジェネレーターを搭載し、強大な パワーを発揮できる優秀な機体。　角は放電板にもなり、 通常は脚部に存在するランダムスレートが肩にあるという 珍しい機体構造をしている。　武装は腕部に内蔵した パワーランチャー２門とセイバー、ランサー、Ｓマイン、 リバース・ボマー。　最大の武器はリモートコントロール可能 なロングスピアで、これは両端にパワーランチャーを内蔵した 格闘兵器である。　また、背部からはレーザー兵器を乱反射 させる金属片を放出できる。　オリジナルは第１次聖戦争の 際に失われているが、レプリカが１０機程存在している。 主なパイロットはリィ・リィ・ハッシー。　ギャブレット・ギャブレー や、ネイ・モー・ハンも搭乗している。 　これは旧キット再販時にまとめ買いした物の１つです。 あまり好きな機体では無かったのですが、値段もそこそこ だったので（５００円）、ついでに買いました。 　ＨＪ ’０１，１０号に渡辺氏の作例が掲載されてまして 関節廻りはフル改造されているものの、プロポーション はあまりいじってないのに良さげに見えたので、真似 して作ってみました。　誌の本文にもありますが、確かに プロポーションはいい方の部類に入ると思います。 改造点は、 【頭部】 　ツノが模型らしい厚みなのでシャープに整形。 　首の前側におまけのようにモールドされたパイプを 　カットして、１�oステンワイヤーに変更。 　後頭部裏側にリード線にてコードを再現。 　首には市販ボールジョイントを仕込んでいます。 【胴体】 　胸の両タスキ（？）の形を作例・設定のように整形。 　（胸の前面で尖らせています。） 　肩部・股関節には市販ボールジョイントを仕込んでます。 【背部】 　ランドセルのチューブを極細スプリングパイプに変更。 【脚部】 　ふくらはぎ内のメカ部に金属線で自作シリンダー追加。 　ヒザ裏のパイプは極細スプリングパイプに変更 　つま先をパテにてピンピンにシャープに尖らせる。 【塗装】 　濃い青：メタリックブルー＋フィールドブルー＋栗少量 　薄い青：スカイブルー＋メタリックブルー 　　　　　　＋インディブルー少量 　関節：ライトブラウン 　胸部・腿裏：ゴールド 　腹部：いつもの関節色 　エネルギーチューブ：メタリックレッド 【仕上げ】 　好みでデカール・シール・インレタを貼っています。 　完成してみれば、結構お気に入りの作品の１つです。 ’０１，１０　製作

　　　　
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