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【機体解説】 グライア・ノーダの設計によるＢ級ヘビーメタル（以下ＨＭ） で、同級のアローンよりも先行して開発されたものの、 戦争などによって遅れてしまい、現在の形にである マークＸＶとなったのは７５年前。　武装はグライア専用の パワーランチャーとオプションレーザー。　スヴェートに 頭部生産工場が、ガストガルに３箇所、トライデトアルに ４箇所ボディ製造工場がある。　価格がアローンよりも安い ４０万ギーンなのは、ほとんど原価販売させられるため。 総生産数は７００台程度。 　これも好きなＨＭの一つで、２０年近く前の作りかけを 完成させた物です。　しかし返り咲き後ですので、特に 目立った改造はしてません。 まさか、これを作った時には旧キットの再販があり、 さらにリニューアルキットまでもが発売されるなんて、 夢にも思ってませんでしたから・・・。 　キットの方は可動範囲こそ大きくないものの、 安い値段（３００円）でよくできたキットだと思います。 単色成形も塗装するので気にならないし、ビニルコード も付属されているし、アローンよりも若干大きいし。 　もう少しいじってやれば見違えるほど良くなったの ですが、この時点では参考になる作例もなければ、 （ＨＪ ’０１，７号の木村氏の作例が素晴らしい！） 作る腕もないし、市販ディテールアップパーツも 手に入らなかったので、また、リニューアルキットでも 発売されれば気合い入れて作りたいと思います。 　では、少しだけ改造点を・・・。 【頭部】 　カメラアイをレンズ状のパーツに変更。（Ｈアイズ 　では無く、家具の扉当たり止め部品です。） 　頭頂部に自作の脱出ハッチを追加。 【腕部】 　エネルギーチューブを１�o径のステンワイヤーに変更。 　パワーランチャー先端の砲口を開口。 　シールドにダメージ表現を追加。 　（左側はニッパーにて端をブチ切り） 　（右側はライターであぶって変形） 【塗装】 　本体：ココアブラウン 　関節・パワーランチャー：黒鉄色 　カメラアイ：ライトグリーン 　装甲裏：艶消しブラック 　エネルギーチューブ：メタリックレッド 【仕上げ】 　シルバーによるハゲチョロ塗装。 　全身にデカール貼付。 放送当時＋’９９，９　製作

　　　　
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