各模型誌で指摘されるとおり、どうも太腿が細く、長く見えるので
太腿をボリュームアップすると同時に少しでも短く見せるため、
股関節軸を上方向と後ろ方向に角度を調節しました。
加工方法は原始的にドライヤーで焙って、少しずつ好みの方向へ
調節します。確実で簡単な方法です。
（左側−無改造）・（右側−修正済）
これも模型誌を参考にしていますが、設定画とも比較した結果
やはり少し嵩が高いので下部を好みの高さまで削っています。
これによる可動部の拡大も少し期待しています。
（左側−無改造）・（右側−修正済）
完成するとあまり見えませんが、少し気になったので修正しました。
写真で分かるとおり、無改造の方はリアアーマー裏側の成形の
厚みのせいでダクト部（排気フィン？）が奥まって見えます。
そこで、裏側から固定するためのピン周辺部を切り取り、
ツライチになるよう削って修正します。固定は接着剤にてできます。
個人の好みですがこの方がリアルに見えると思います。
（左側−無改造）・（右側−修正中）
これも模型誌で指摘の通り、全体で見ると少し上半身ボリュームが
大きすぎて、「全身が末広がり」という私のイメージからも
少しはずれるので出来る限り上半身のボリュームダウン・下半身の
ボリュームアップを目指して改造するつもりです。
そこで正面から見た時のイメージを変えるべく、胸部両脇ブロックを
小さく加工しています。それに伴い、画像では確認できませんが、
内部メカの腕接続ボールジョイントの受け側が干渉するので
大きく開口し内部ブロックが露出するように変更しています。
また、胸部下側スリットもいつもの加工をするべく開口しています。
塗装後に、裏側からメッシュシートを貼り付ける予定です。
