MG サザビー(写真をクリックすると拡大できます。)


とにかくデカイ!




右(ビームライフル側)




左(シールド側)




後ろ(バックパック側)




ビーム・トマホークを構えるの図




ビーム・トマホークを振りかざすの図




小型化を目指した上半身。




でっかい図体に狭そうなコクピット・・・




MGパッケージアートのつもり・・・
 やっと完成しました。ほんと、この一言です。
発売当初は、「こんなデカイの(高いの)誰が買うの〜」
とか思ってましたが、某○ャスコにて「10個限り半額!」
の広告を見て、店頭に並んでしまったのは私でした(笑)
 購入当初は「素組みでええやん」と思ってましたが、
HJ’00,12号のMAX氏の作例を見てからとたんに
パッケージ写真がオモチャに見えてきて・・・。
と、言うわけで、以下の改造に至りました。
 自分なりのポイントはバランスが上方過多なので、
上半身は幅詰め&小型化し、下半身は幅増し&大型化。
を目指し、各所のエッジを極力落とす事でした。
しかし実際に実現するとなると、ほとんど全てのパーツに
手を加える事になるとは思いも寄らない事でした・・・。
【頭部】
 各部を削りこんで小型化。特に兜の襟足部は5oカット。
 フチは全て薄く削り込み。ツノもシャープに。
 庇部分・マスク部分も薄く、小さく精悍な表情を目指して。
 トサカ部分も小さく、少し段差を設けました。
 モノアイには豪華(?)に模造ダイヤを仕込みました。
 メインカメラにはクリアブルーのプラ板を貼り付け。
 MAX氏の頭部を目指しました(どうだかな〜)
【胸部】
 クチバシ部分を徹底的に小型化。詳細は製作奮闘記にて。
 同じくみぞおちのガード部分も幅詰め加工。
 両肩の部分も幅詰め&形状変更しました。
 スリットは開口し、メッシュシートを裏から貼り付け。
 襟足のパイプは極細スプリングパイプ(2o)に変更。
【腹部】
 メガ粒子砲は大型のビーズを加工し大型化。
 下側を若干削って可動部を拡大しています。
【腰部】
 フンドシ部分は前にせり出すように大型化。
 サイドアーマー先端をパテにて延長、尖らせました。
 同上内部のバーニアはフチを全て薄く形状修正
 股関節BJは形状変更。(製作奮闘記にて
【肩部】
 とにかくデカ過ぎるのでフチを5oカットし、角張ったエッジを
 全て落とし、丸みを持たせつつ小型化しました。
 前面のバーニアをジャンクパーツで角形に変更。
 胴体寄りの側にコトブキヤ丸モールドを追加。
 内部があっさりしてるので、ジャンクパーツにてデコレート
【腕部】
 上腕部のシリンダーをアルミパイプに変更。
 上腕外側のアーマー(?)もエッジを落としフチをシャープに
 前腕部内側を幅詰め(製作奮闘記にて
 前腕部外側を形状修正(製作奮闘記にて
【脚部】
 太腿を太くするため、パテで接着面で2o幅増し。
 ヒザ上フレームにシリンダーを追加。(製作奮闘記にて
 スネアーマーを形状修正(同上にて
 ふくらはぎアーマー(外)を接着面で末広がりに5o幅増し。
 同じくアーマー外の下部先端を延長、尖らせる。
 内部フレーム内のバーニアも全てフチを薄く加工。
 爪先をカラーパテにて両側で3〜4o幅増し。
 足先内部にオモリ追加。(ポージングに有効)
【バックパック部】
 プロペラントタンクをパテで延長(製作奮闘記にて
 ファンネルコンテナ内側にリブモールドを追加(同上にて
【武器類】
 ビームライフル:途中で1p延長。パイプモールドを
           極細スプリングパイプ(3o)に変更。
 シールド:赤と黒の境目の排気口モールドを再現
【塗装】
 今回はモノがデカイのと赤系は筆では塗りにくいので、
 赤色のみ缶スプレーを使用しました。
 いや〜、筆と違って塗装がラク!! ホント。
 思わず「エアブラシ買いて〜!」と思いましたよ。
 それはさておき。
 濃い赤(頭部・クチバシ・腰アーマー等):マイカレッド
 薄い赤(爪先・肩・上腕・前腕・太腿・脛等)
       :マイカレッドの上にメタリックレッド
 胴体・シールド中央:ミッドナイトブルー
 内部フレーム:青鉄色
 動力パイプ:カッパー
 モノアイ:メタリックグリーンの上澄み
 ビームサーベル部分:蛍光イエローを上掛け
 フィギュアスーツ:サーモンピンク
   〃   マスク:スカイブルー
   〃   ベルト:ハルレッド
   〃   ランドセル:グレー
【仕上げ】
 付属のデカール・シール+いつもの電ホシールより、
 シャアのパーソナルマークを腰アーマーにチョイス。
 ト音記号みたいなマークは強そうじゃないので・・・。


あとがき
 この製作に関してたくさんの方々の応援を頂き、
 大変感謝しております。
 大物であると同時にとても改修点が多く、途中で何度も
 睡魔や疲労から挫けそうになりましたが、励ましの言葉を
 思い出し、ここまで至る事が出来ました。
 特にシグマさんとの約束がなければこの作品は永久に
 日の目を見る事が無かったと思います。
 special thanks SIGUMA!& Jusc○(?)


’03,12 製作


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